2018年 10月 09日
紅葉の谷川連峰主脈縦走 ② 2018.10.2~3日 |
【 10/3 行程 】
平標山の家出発3:45・・・4:40平標山4:45
・・・5:45仙ノ倉山6:00・・・7:00エビス大黒ノ頭7:10
・・・8:05毛渡乗越8:20 ・・・9:30万太郎山9:50
・・・10:30大障子ノ頭10:40・・・11:15小障子ノ頭11:25
・・・12:10オジカ沢ノ頭12:20 ・・・13:30肩の小屋13:45
・・・15:30天神平RW++ベースプラザⓅ16:00==H湯の陣♨
総 距 離 21.4Km
累積標高差 +2320m -1990m
下って エビス大黒避難小屋
朝露を付けた真っ赤なナナカマドの実が見事
エビス大黒の頭では まだガスの中
だんだんとガスが上がって行く様に見とれ
草紅葉に見とれながら
半分青い でなく半分白い!
群馬側はガスが上がって山ひだが刻まれ
新潟側はまだガスが上がりません
まさにくっきりの県境稜線トレイル
毛渡乗越(1568m)で朝食タイム
越路小屋を過ぎて
万太郎山に向かう頃には気持ち良い青空
疲れも吹き飛んでルンルン♪ 気分爽快
草紅葉のパッチワークが素敵
振り返って エビス大黒ノ頭方面
万太郎山のテッペンが見えるけれどまだ遠い
歩いて来た稜線をまた振り返り
新潟側のガスは流れては消えまた流れ
ヤセ尾根を上って下るともうすぐ万太郎
万太郎山 ( 1954m )
歩いて来た県境稜線を眺めてため息
仙ノ倉山のガスはなかなかすっきり取れません
赤谷川本谷? 綺麗な沢に魅了されます
大障子ノ頭を目指して
大障子ノ頭
振り返って途中にドーム型の大障子避難小屋
小障子ノ頭を通り過ぎ
幻想的な景色に足を止め
光の加減で白く輝く笹原の谷を眺めながら
オジカ沢の頭への上りをエッチラコッチラ
オジカ沢の頭避難小屋を過ぎてから少し進むと
オジカ沢ノ頭
たおやかな稜線
眺めるは楽し されど歩くは長し
オジカ沢辺りから岩ゴロゴロ道になり
急坂岩場の鎖下降が1ヶ所現れ
谷川温泉に続く中ゴー尾根を右に見てから
谷川岳肩の小屋まで最後の上りです
肩の小屋到着時はガスが濃くなって
歩いて来た稜線を眺める事が出来ません
肩の小屋付近は沢山の登山者で賑やか
トマの耳に行く予定でしたがガスは消えず
全員何度も登っているのでパスして
天神尾根を下ります
標高が下がると青空になって
天神尾根はハイカーで賑やかでした
紅葉は先日の台風で傷んだ葉が多いようです
ガスが消えると西黒尾根を歩く人が見えました
ロープウェイでベースプラザ帰着( @1230円 )
帰路 ホテル湯の陣の温泉で汗を流します
( RWチケット提示割引で @590円 )
爽やかな秋の日
平標山から谷川岳までの県境稜線の縦走を
のんびり楽しんだ2日間でした
by orihimeff
| 2018-10-09 20:51
| 登山
|
Comments(6)
電車とバス、山小屋を利用して楽しい縦走コースですね。
天気が不安定だとチョット2日目は怖い思いをする事に
なる所ですね。
丁度10年前、2008年10月4日に初めての谷川岳でした。
西黒尾根を登ってオジカ沢の頭と紅葉が見事だったのでいつか、歩いて見たい尾根だな~と思ってみていましたが。
結局、仙ノ倉から先、肩の小屋までのはつながっていません。
その時は一ノ倉岳あたりで引き返して、ロープウェイで下る予定で歩いていました。
あまりの紅葉の素晴らしさに茂倉岳から土樽に下ってなかなか来ない信越本線を待って記憶があります。
お花と紅葉の季節、素晴らしい所ですね!
天気が不安定だとチョット2日目は怖い思いをする事に
なる所ですね。
丁度10年前、2008年10月4日に初めての谷川岳でした。
西黒尾根を登ってオジカ沢の頭と紅葉が見事だったのでいつか、歩いて見たい尾根だな~と思ってみていましたが。
結局、仙ノ倉から先、肩の小屋までのはつながっていません。
その時は一ノ倉岳あたりで引き返して、ロープウェイで下る予定で歩いていました。
あまりの紅葉の素晴らしさに茂倉岳から土樽に下ってなかなか来ない信越本線を待って記憶があります。
お花と紅葉の季節、素晴らしい所ですね!
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インレッド
at 2018-10-10 19:28
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この辺りと茂倉から蓬峠付近が谷川の谷川らしい良い所ですね。単独では車の関係でなかなか縦走は出来ませんが、個々に全部登ってはいます。特に赤谷川から毛渡乗越へ登り、越路小屋に泊まった時は狭い小屋でしたが、万太郎から吾策新道方面の紅葉が丁度盛りで良い所でした。昨年沢登りで行った笹穴沢は平標小屋辺りに登り上げます。赤谷川から大源太への道も紅葉の時は素晴らしい所でした。中ゴー尾根も誰にも会うことの無い登りでしたが、紅葉はやはり美しい風景でした。谷川本谷は今年の冬に登ったばかりですが、誰にも会うことにない雪の道でした。
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orihimeff at 2018-10-11 10:04
izumiさん、おはようございます。
谷川岳、izumiさんにも思い出深い山のようですね。
私も肩の小屋から平標に続くたおやかな稜線を、いつか歩いてみたいとずっと思い続けていました。
ロングコースなので縦走はもう無理かと半ば諦めていたのですが、今回山仲間の計画に参加させてもらって、稜線歩きを楽しむことが出来ました。
ゆっくりペースに付き合ってくれた仲間に感謝です。
お花 紅葉 積雪期と各々魅力いっぱいの山ですね。
谷川岳、izumiさんにも思い出深い山のようですね。
私も肩の小屋から平標に続くたおやかな稜線を、いつか歩いてみたいとずっと思い続けていました。
ロングコースなので縦走はもう無理かと半ば諦めていたのですが、今回山仲間の計画に参加させてもらって、稜線歩きを楽しむことが出来ました。
ゆっくりペースに付き合ってくれた仲間に感謝です。
お花 紅葉 積雪期と各々魅力いっぱいの山ですね。
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orihimeff at 2018-10-11 10:46
インレッドさん、おはようございます。
谷川岳素晴らしいですね~
仙ノ倉岳まではお花の頃に何回か歩いているのですが、その先の未知の領域の山容は想像以上に素晴らしく魅了されました。
毛渡乗越で休憩しながら、沢山の沢が赤谷川に注ぎ込んでる厳しい谷を眺めましたが、あの険しい所を登られるのですね。
吾策新道も中ゴー尾根も歩く人の姿は見えなかったです。
凛とした山容から、インレッドさんがこの山域の沢や山などに惹かれて歩かれる気持ちが、分かったような気がしました。
谷川岳素晴らしいですね~
仙ノ倉岳まではお花の頃に何回か歩いているのですが、その先の未知の領域の山容は想像以上に素晴らしく魅了されました。
毛渡乗越で休憩しながら、沢山の沢が赤谷川に注ぎ込んでる厳しい谷を眺めましたが、あの険しい所を登られるのですね。
吾策新道も中ゴー尾根も歩く人の姿は見えなかったです。
凛とした山容から、インレッドさんがこの山域の沢や山などに惹かれて歩かれる気持ちが、分かったような気がしました。
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夢創歩
at 2018-10-14 21:18
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こんばんは。
平標山から主脈縦走ですかー、すごいですねー、仙ノ倉から降りエビス大黒の登りが大変、さらに最低コル毛渡乗越から万太郎の登りが大変だったでしょう。景色が疲れを癒してくれたでしょうか?いやーすごーいお疲れさまでした。念願が叶って良かったですね。ある意味暗かったり、ガスったりしていた方が楽な面もありますね。
平標山から主脈縦走ですかー、すごいですねー、仙ノ倉から降りエビス大黒の登りが大変、さらに最低コル毛渡乗越から万太郎の登りが大変だったでしょう。景色が疲れを癒してくれたでしょうか?いやーすごーいお疲れさまでした。念願が叶って良かったですね。ある意味暗かったり、ガスったりしていた方が楽な面もありますね。
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orihimeff at 2018-10-15 21:59
夢創歩さん、こんばんは。
主脈縦走、距離が長いですね。
急がずゆっくりペースで歩いたので、体力の無い私でもなんとか歩き通すことが出来ました。平標から仙ノ倉までは何回か歩いて景色がわかっているので、早朝の暗い時間で良かったです。乗越から万太郎までの上りは景色が新鮮で、疲れを忘れてしまいました。
谷川岳、魅力のある山ですね!
夢創歩さんが時々いろいろなコースを歩かれる気持ちが分かりましたよ。
主脈縦走、距離が長いですね。
急がずゆっくりペースで歩いたので、体力の無い私でもなんとか歩き通すことが出来ました。平標から仙ノ倉までは何回か歩いて景色がわかっているので、早朝の暗い時間で良かったです。乗越から万太郎までの上りは景色が新鮮で、疲れを忘れてしまいました。
谷川岳、魅力のある山ですね!
夢創歩さんが時々いろいろなコースを歩かれる気持ちが分かりましたよ。