旭川 ① 美瑛・富良野であそぶ ( 2015.09.10~12 ) |
久し振りにSさんと羽田空港で待ち合わせして北海道二人旅
台風17号と18号がダブル発生してて・・・
飛行機が飛ぶかどうか 山も歩けるかどうか心配しながら
AM6:45 羽田空港を飛び立ちます
上空は気持ちの良い青空 眼下は真っ白な雲海
北海道に近づくにつれ 下界の景色が見えるようになり
旭川空港は晴れ・・・という機内アナウンス
ラッキー♪ 良かった~♪
空港で予約しておいたレンタカーに乗り換え 旅のスタート!
晴れているなら 旭岳に行こうよ! と・・・
ところがネットで ロープウェイの運行確認をすると
姿見駅の風速20Km 動いてな~い!運休だ!
風速16Km以下にならないと運転しないということだ
まさに6年前の悪夢再現!! 青空なのに強風の為運休
大雪山とは縁が無いのか 相性が悪いのか・・・涙
気持切り換えて 十勝岳登山口へ向かいます
十勝岳への望岳台登山口の売店食堂小屋は 現在解体工事中でした
天気が良ければ 美瑛富士 十勝岳 富良野岳などの十勝連峰の
素晴らしい景観が楽しめ 望岳台の名にふさわしい眺望ですが
あいにく重い雲が連峰にべったり張りつき 風がかなり強い
火山礫や泥流跡のややゆったりとした登山道を進みます
登山道の脇には エゾリンドウ アキノキリンソウ シラタマの実などが
秋のお花畑を楽しませてくれます
が・・・風がますます強くなります
強風のため撤退下山してきたという5人のグループの方の話を聞き
かよわい?私たちは稜線に出たら飛ばされるかも?・・・
危険を冒してまでの登山は出来な~い!
早いうちに観光に切り換えようとモードチェンジ! 下山します
先ず 白金温泉そばの『 白ひげの滝 』を見ます
美瑛川本流にかかる珍しい地下水の滝
落差 20m 幅 40m
撮影した場所の橋は ブルーリバー橋としゃれた名前がついていました
癒しの景勝地 神秘的な『 青い池 』
1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐために
美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まって出来た池です
青い池と森が奏でるハーモニー
神秘の池は最近はパワースポットとして人気が高く沢山の人が訪れるようです
この付近の湧水には 水酸化アルミニウムの微粒子が含まれていて
美瑛川本流の水と混ざって 目に見えないコロイドが生成されるそうです
水中に差し込んだ太陽光が コロイド粒子と衝突散乱して
美しい青い色に見える とのことです
立ち枯れの木々と 青い水が神秘的な雰囲気を醸し出してます
続いて 美瑛 『 新栄の丘 』で でっか~い広~い北海道だ~ !!
富良野に車走らせ ティータイム
10年位前のTVドラマ 倉本聰さんの『優しい時間』の舞台
《 森の時計 》で ゆったりまったり優しい時間を過ごします
カウンター席とテーブル席もTVそのまま
カウンター席でゆったりミルを回し コーヒー豆を挽きます
ケーキ 左は雪融け 右は初雪 も1つ根雪の三種類が有ります
窓の外には富良野の森が優しく美しい
優しい時間を過ごし お隣の『ニングルテラス』に
15軒のログハウスは 知恵を絞った個性ある創作品の店が並びます
夕方からライトが点き 富良野の森が幻想的になります
真っ白な雪の積もる景色もまた素晴らしいでしょうね
旭川に戻り 今日の夕食はジンギスカンの《 大黒屋 本店 》
煙モクモクの店内は活気が有り 細やかな接客がされて
さすが人気店! 順番待ちの列が出来ています
ネットで良い店を捜してくれたSさんに感謝です
ハーブと岩塩でさっぱり味付けの〈ハーブ生ラム〉
脂ののった柔らかアバラ肉〈厚切りラック〉
お値段も手頃 どれも皆柔らかくて美味しかった~
今回の宿は 旭川市内の温泉付きビジネス旅館素泊まり
旅館のそばの石狩川に架かる〈旭橋〉& 旭川市民の鳥〈キレンジャク〉
旭橋の下は 石狩川水系緑地の広く大きな河川公園となっていて
誰も居ない広い公園には 噴水だけが次から次へ色や姿を変え
美しい水の景色を見せてくれていました
( 毎晩9時までライトアップされているそうです )
振り返れば 楽しい充実の1日が過ごせました
天気予報では明日は雨のち曇り・・・また観光だね~
と言いながら寝たのですが。。。。。
旭川 ② に続きます